マツリダスティールが力の違いを見せつけ完勝(写真提供:岩手県競馬組合)
5日、盛岡競馬場で行われた第53回不来方賞(3歳・重賞・ダ2000m・1着賞金800万円)は、先手を取った村上忍騎手騎乗の3番人気
マツリダスティール(牡3、岩手・菅原勲厩舎)が、後続を引き離してゴールまで逃げ切り、2番手を追走した2番人気
ゴールデンヒーラー(牝3、岩手・佐藤祐司厩舎)に2.6秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒2(稍重)。
さらに5馬身差の3着に1番人気
リュウノシンゲン(牡3、岩手・菅原勲厩舎)が入った。
勝った
マツリダスティールは、父
エキストラエンド、母シェーンブリッツ、その父クロフネという血統。前走のイーハトーブマイルに続く重賞連勝で、通算4度目の重賞制覇となった。通算成績はこれで13戦6勝。