的場文男騎手がセグレートシチーとのコンビで勝利(撮影:高橋正和)
8日、大井競馬場で行われた2004オフト大郷開設賞(ダ1200m・10頭)は、2番手から進めた的場文男騎手騎乗の1番人気
セグレートシチー(牡6、大井・井上弘之厩舎)が、直線で前を捉えて先頭に立って抜け出すと、最後は5番人気
フォーティプリンス(セ7、大井・柏木一夫厩舎)に1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分13秒6(重)。
勝利した的場文男騎手は1956年9月7日生まれ。前日に65歳になってからの初勝利を挙げた。これが地方競馬通算7359勝目。
なお、中央競馬での4勝と海外(韓国)での1勝を加えた通算勝利数は7364勝で、カナダ人のデヴィッド・ゴール騎手(1999年引退。2021年8月1日死去)の記録7396勝にあと32勝と迫っている。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)