レクレドールが引退、繁殖入り

2007年03月14日 19:01

 JRAは14日、04年ローズS(GII)などを制した{horse=2001103241:レクレドール}(牝6、栗東・池江泰郎厩舎)が、14日付けで競走馬登録を抹消すると発表した。今後は繁殖入りする予定。

 レクレドールは、父サンデーサイレンス、母ゴールデンサッシュ(その父ディクタス)という血統。全兄に01年香港ヴァーズ(香G1)を勝ったステイゴールド、甥に昨年の神戸新聞杯(GII)を勝ったドリームパスポート(牡4、栗東・松田博資厩舎)などがいる。

 04年3月にデビューし、3戦目で初勝利。500万下を勝ったばかりの身で臨んだローズS(GII)ではオークス1、2着馬ダイワエルシエーロ、スイープトウショウを破り、重賞初制覇。その後、05年クイーンS(GIII)で重賞2勝目を挙げ、06年札幌記念(GII)ではアドマイヤムーンの2着するなど、牡馬相手でも活躍を見せていた。11日の中山牝馬S(GIII、10着)が最後のレースになった。通算成績27戦4勝(重賞2勝)。

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