アサヒライジングが6頭目の受け入れ馬に ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション

2021年09月10日 20:35

2007年のクイーンSを制した快速馬アサヒライジング(ユーザー提供:あやみつさん)

 引退馬協会事務局は10日、『ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション』による6頭目の受け入れ馬が、アサヒライジングに決定したことを発表した。

 アサヒライジングは父ロイヤルタッチ、母アサヒマーキュリー、母の父ミナガワマンナという血統。

 2006年のオークスで3着と好走したのち、海外遠征を敢行し、アメリカンオークスでも2着と好走。さらに続く秋華賞でも2着となった。重賞勝利は2007年クイーンSの1勝。

 現役時代の通算成績は19戦4勝。デビューから6戦は小林淳一騎手(当時)、以降13戦中11戦で柴田善臣騎手が手綱を取った。

 現役引退後は繁殖馬となり、11頭を出産。今年生まれた父シルバーステートの牝馬が最後の産駒となった。

(認定NPO法人引退馬協会のホームページより)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。