4番人気アドマイヤチャチャが勝利し、3連単は波乱の結果に(撮影:小金井邦祥)
12日の中山7R・3歳以上1勝クラス(芝1600m・14頭立て)は、単勝19.5倍の4番人気アドマイヤチャチャ(牝4、美浦・柄崎孝厩舎)が優勝。2着に7番人気ユヌエトワール(牝4、美浦・小手川準厩舎)、3着に3番人気ショウナンラスボス(牡3、美浦・奥村武厩舎)が入り、3連単は49万3960円の波乱に。
単勝1.1倍の1番人気ボーデン(牡3、美浦・岩戸孝樹厩舎)は4着に敗戦。JRAで単勝1.0-1.1倍馬が4着以下に敗れたのは、2019年1月20日の中京2R・3歳未勝利で13着だったエンダウメント以来。以降は27戦(20勝)連続で3着以内に入っていた。
さらに未勝利戦を除くと、当該事例で4着以下に敗れたのは、2005年4月2日の阪神8R・4歳以上500万下で6着だったアドマイヤレオン以来。実に16年5ヶ月ぶりの出来事となった。