【浜松S】(中京) エンプティチェアがゴール前で先行勢を捉え切る

2021年09月12日 16:40

勝利したエンプティチェア(c)netkeiba.com

中京10Rの浜松ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は5番人気エンプティチェア(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。1馬身半差の2着に1番人気ミスズグランドオー、さらに半馬身差の3着に8番人気ボンボンショコラが入った。

エンプティチェアは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父リアルインパクト、母トウカイデンヒル(母の父デインヒル)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント
1着 エンプティチェア(松山弘平騎手)
「好位の良いポジションで脚を溜められました。前が開いてから、しっかり脚を使えました。そういう競馬ができたのは収穫でした」

2着 ミスズグランドオー(松田大作騎手)
「もう少しでしたけどね。勝ち馬にピュッと行かれました。このクラスでもスピード負けしていませんし、走りますね」

4着 シャイニーブランコ(浜中俊騎手)
「うまく脚を溜められました。持ち味を出せたと思います。この脚質ですし、展開面のことはあるでしょうけどね」

5着 メイショウミライ(武豊騎手)
「スタートは良く、流れに乗れました。最後まで頑張りましたね」

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