【海外競馬】福元大輔騎手がカナダでG1初制覇!タウンクルーズでウッドバインマイル逃げ切る

2021年09月20日 12:46

カナダのウッドバインマイルでG1初制覇を果たした福元大輔騎手 (c)Cindy Dulay Photo

 現地時間18日、カナダのウッドバイン競馬場で行われたG1・ウッドバインマイルステークス(3歳上・芝1600m・10頭立て)は、最内枠からハナに立った4番人気タウンクルーズ(Town Cruise、セ6、福元大輔騎手)がそのまま後方各馬の追撃を退け、中団から脚を伸ばした7番人気スペーストラベラー(牡5、D.モラン騎手)に2.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒14(稍重)。

 木村和士騎手騎乗の9番人気デュークオブハザード(牡5)は6着、1番人気セットピース(セ5、J.ロザリオ騎手)は7着だった。

 タウンクルーズは父Town Prize(その父Speightstown)、母Candy Cruise、母の父Candy Rideという血統。カナダのB.グリア厩舎の管理馬。

 前走は重賞初出走のキングエドワードS(加G2)2着で、今回が重賞初制覇。通算成績は14戦6勝。

 福元大輔騎手は1997年10月13日生まれの23歳。福岡県出身。昨年はマイティハート(Mighty Heart)とのコンビで二冠を達成するなどカナダで頭角を現しているが、国際G1は今回が初制覇。

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