【海外競馬】A.オブライエン厩舎の3歳牝馬サンタバーバラ死す、米G1連勝中

2021年09月26日 10:04

 愛・A.オブライエン厩舎の3歳牝馬サンタバーバラ(Santa Barbara)が骨盤骨折により、現地時間22日に死亡したことがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが報じた。

 サンタバーバラは父Camelot(その父モンジュー)、母Senta's Dream、母の父デインヒルという血統。

 2歳時のデビュー戦をS.ヘファナン騎手騎乗で快勝したのち、2戦目の1000ギニー(英G1)から厩舎主戦のR.ムーア騎手とコンビを組む。

 1番人気タイに支持された1000ギニーは、僚馬マザーアースの後塵を拝し4着。距離延長で改めて期待されたオークス(英G1)も1番人気となるが、僚馬スノーフォールの圧勝劇の前に5着と敗れた。

 その後、プリティポリーS(愛G1)の2着を経て、米遠征を敢行。ベルモントオークス、ビヴァリーDSと米芝G1を連勝し、ブリーダーズカップでも活躍が期待された矢先の訃報となった。通算成績は6戦3勝。

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