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【シリウスS予想】秋一連のダートチャンピオンシップ競走へのステップレース

2021年10月02日 10:12

昨年の2着馬のサクラアリュール(写真は2021年平安S出走時、ユーザー提供:きずなさん)

 ハンデ戦というのが妙だが、チャンピオンズカップ、そして東京大賞典へと続く秋一連のダートチャンピオンシップ競走へのステップレース。18年の勝ち馬オメガパフュームはJBCクラシック2着で、東京大賞典に優勝。また、同年2着ウェスタールンドは武蔵野Sを挟んでチャンピオンズC2着。長く、阪神競馬場ダート2000m戦として歴史を積み重ねてきたが、今年もまた、スタート部分が芝の阪神2000mではなく、スタート部分からダートの中京競馬場ダート1900mコースで行われる。

 ◎サクラアリュールは昨年の2着馬。この時は中団のインを手応えよく進み、直線入り口では先頭に立ってゴール前まで頑張った。前走のマリーンSは出遅れて最後方。道中はやや置かれ加減になったもののエンジンがかかってからは大外を回ってメンバー最速となる37.1秒の末脚で追い込んだものの直線の短い函館競馬場では苦しかった。逃げ、先行馬が揃ってハイペースになりそうな今回、良馬場を条件に狙ってみたい1頭だ。

 〇ブルベアイリーデはBSN賞優勝馬。前走は3歳夏のレパードS以来となる1800m戦だったが、勝ち馬を見るような位置でレースを進め、持ち前の瞬発力を発揮して楽に抜け出した。これまでは短い距離を中心に使われてきたが、5歳の秋を迎えて適性距離に幅が出てきたようだ。脚の使いどころが難しい馬だが福永騎手の手腕にも期待したい。

 ▲ハヤヤッコは、レパードS優勝馬。この時はブルベアイリーデを寄せ付けなかった。気性的な問題なのか着順が安定しない馬だが、全5勝中4勝を左回りで挙げているサウスポーで、はまったときの爆発力はメンバー随一だ。前走のスレイプニルSでは重馬場だったとはいえ58キロを背負っての35.6秒の末脚は、この馬の能力を示すものだった。

 逆に逃げ、先行馬が残るようなペースになれば△ゴッドセレクションや△サンライズホープの先行力が怖いが、しぶとい末脚を持っている△ウェスタールンドや△ダノンスプレンダーにより魅力を感じる。

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