日本軽種馬協会がアロースタッドで供用されているネロを新たに導入

2021年10月08日 17:38

日本軽種馬協会が導入するネロ(写真は現役時代、ユーザー提供:kuroさん)

 日本軽種馬協会は8日、2019年よりアロースタッドで供用されているネロ(牡10)を新たに導入すると発表した。

 西山茂行氏が所有し、現役時代は栗東・森秀行厩舎の管理馬。2016、17年の京阪杯(GIII)を連覇、芝・ダートのスプリント戦線で活躍するなど通算成績は47戦8勝。

 ネロは、父ヨハネスブルグ、母ニシノタカラヅカ、その父サンデーサイレンスという血統。

 父ヨハネスブルグの産駒は同馬の他に、昨年のキーンランドC(GIII)を制したエイティーンガール、海外ではフロリダダービーの勝馬スキャットダディなど種牡馬として世界各国で成功している。

 母ニシノタカラヅカは桜花賞などGIを3勝したニシノフラワーの半妹。近親に2018年の東京スポーツ杯2歳S(GIII)を制したニシノデイジーなど活躍馬を多数輩出する西山牧場が誇る名牝系。

(日本軽種馬協会のホームページより)

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