【本日の注目ポイント】東京で毎日王冠、阪神で京都大賞典

2021年10月10日 06:00

安田記念覇者ダノンキングリーが毎日王冠で始動する(撮影:下野雄規)

 10/10(日)は東京・阪神・新潟の3場開催。天気は東京と新潟が曇りのち晴れ、阪神が晴れの予報となっている。

■GIに向けた一戦・毎日王冠
 東京11Rは芝1800mの毎日王冠(GII)。秋のGI戦線に向け注目の一戦で、NHKマイルC覇者シュネルマイスター、8番人気を覆して安田記念を制したダノンキングリー、デビューから3着を外していないポタジェなどが激突する。

■阪神開催の京都大賞典
 阪神11Rは芝2400mの京都大賞典(GII)。こちらも秋のGIにつながる一戦で、M.デムーロ騎手と久々にコンビを組むアリストテレス、目黒記念・2着以来のヒートオンビート、今年の大阪杯2着馬モズベッロなどが出走する。

■グリーンチャンネルCにスマッシャーなど
 東京10Rはダート1400mのグリーンチャンネルC(L)。今年のユニコーンS勝ち馬スマッシャー、1400mは初となるデュードヴァン、フェブラリーS・3着以来のワンダーリーデル、今年の黒船賞・2着馬スリーグランドなど好メンバーが集まった。

■阪神9R・三田特別にオヌール出走
 阪神9Rで行われる芝2200mの三田特別(2勝)に、デゼルの全妹オヌールが出走。前走ローズSでは6着に終わったが、自己条件で斤量52kgなら巻き返しを期待できるだろう。鞍上は初コンビの松山弘平騎手。

■東京7Rでレイデオロの弟が復帰
 東京7Rで行われる芝1800mの3歳以上1勝クラスで、レイデオロの全弟アルマドラードが4か月ぶりの復帰戦を迎える。未勝利はダートで勝ち上がったが、改めて芝での走りに注目したい。鞍上はC.ルメール騎手。

■東京5Rの新馬戦はチェルノボーグに注目
 東京5Rは芝2000mの新馬戦。ディープインパクト産駒チェルノボーグに注目したい。兄に今年の金鯱賞など重賞2勝のギベオンがいる血統で、年長馬相手に先着するなど仕上がりは良さそう。福永祐一騎手とのコンビでデビュー勝ちなるか。

■阪神5Rの新馬戦にブラックシールドなど
 阪神5Rは芝1800mの新馬戦。 シャフリヤールの甥にあたるキタサンブラック産駒ブラックシールド、メイショウベルーガの仔メイショウホーコン、タガノビューティーの弟にあたるロードカナロア産駒タガノエスコートなど。

■新潟5Rでレイパパレの妹などがデビュー
 新潟5Rは芝1600mで行われる牝馬限定の新馬戦。今年の大阪杯覇者レイパパレの妹にあたるドゥラメンテ産駒レイフル、現3勝エイムアンドエンドの全妹ロフティースマイルなどがデビューする。

■東京4Rの新馬戦に血統馬多数
 東京4Rは芝1600mの新馬戦。シャケトラの妹ラスール、セレクトセール9720万円のディープインパクト産駒アイキャンドウイッ、米G1馬を母に持つフォレスクライト、重賞3勝馬バウンスシャッセの仔グランプレジールなど血統馬が揃った。

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