【東京ハイジャンプ】1986年以降最長間隔、ラヴアンドポップが約1年4ヶ月休み明けで重賞連勝

2021年10月17日 22:05

約1年4ヶ月の休み明けで東京ハイジャンプを制したラヴアンドポップ(撮影:橋本健)

 17日の東京9R・東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障害3110m)は、五十嵐雄祐騎手騎乗の6番人気ラヴアンドポップ(牡8、美浦・岩戸孝樹厩舎)が優勝。

 2着は3番人気ホッコーメヴィウス(セ5、栗東・清水久詞厩舎)。1番人気オジュウチョウサン(牡10、美浦・和田正一郎厩舎)は3着だった。

 ラヴアンドポップは前走、昨年6月27日の東京ジャンプS(JGIII)を制し、今回が中67週、約1年4ヶ月の休み明け。これは1986年以降、JRA重賞連勝時の最長間隔記録となった。

 従来の最長間隔記録は、1987年6月14日の宝塚記念(GI)・1988年9月18日のオールカマー(当時GIII)を連勝した、スズパレードの中65週。

 また連勝以外を含めたJRA重賞勝利時の前走間隔としても、2006年4月15日の中山グランドジャンプ(JGI)2着から、2007年11月10日の京都ハイジャンプ(JGII)を制したテイエムドラゴンの中81週に次いで、第2位の記録となっている。

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