「新馬戦」（２３日、東京）

　東京４Ｒでは、先行集団を見ながら６番手を進んだ１番人気のスクルトゥーラ（牝２歳、父ロードカナロア、母カービングパス、美浦・鹿戸）が、最速上がりで差し切りＶを決めた。

　ルメールは「センスが良かった。直線もいいフットワークで、千六は絶対にいける」と距離延長にも対応可能とジャッジ。鹿戸師は「上手に流れに乗れたね。ここから子どもっぽさが抜けてくれれば」と語った。