3歳牝馬ソングラインが重賞初制覇を飾った(撮影:小金井邦祥)
23日、東京競馬場で行われた富士S(3歳上・GII・芝1600m)は、中団馬群でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の1番人気
ソングライン(牝3、美浦・林徹厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、最後方追走から大外を追い込んだ9番人気
サトノウィザード(牡5、美浦・宮田敬介厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。
同レースの売り上げは45億3051万8600円で、
ヴァンドギャルドが優勝した昨年の41億9702万4800円より増加となった。