叩き2戦目のシゲルイワイザケ(C)netkeiba.com
昨年は1人気の
ソダシが優勝し、次走の阪神JFも勝利して堂々の2歳女王に輝きました。そして前2年はいずれも1・2人気馬がワンツーと堅い決着となっています。一方で、過去10年では3頭が二桁人気で激走。昨年も4着は11人気馬だったように、波乱の可能性には注意したいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。
過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年は、【残った馬】の
ソダシと
ククナで決着
また今秋では、セントライト記念で【残った馬】の
アサマノイタズラが9人気1着、
ソーヴァリアントが2人気2着で馬連は万馬券に!
ケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、アルテミスSの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
※データは新設された12年以降の過去9年間を対象
中9週以上の休養明け2戦目馬(ただし、前走上がり1位で勝利した馬は除く)
[0-0-0-12]複勝率0%
該当馬:
シゲルイワイザケ(過去の主な該当馬:20年
ユーバーレーベン4人気9着)
過去9年では、中9週以上の休養明け馬が3勝を挙げているのに対して、休養明け2戦目は[0-1-1-13]と未勝利。仕上がり早の2歳牝馬ということで叩いての上昇が望みにくいだけでなく、一度使われたことによる調整のむずかしさもあるのかもしれない。前走で上がり1位の脚を使って勝ちきっていた馬を除くと、少し割り引いてみたい。
上位人気が予想される
シゲルイワイザケが消去データに該当しました。サフラン賞組は過去2年連続で馬券になっている注目の
ステップです。ただし、その2頭はいずれも連戦馬。鬼門の休養明け2戦目馬への過度な期待は禁物でしょう。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年も人気決着なのか!? 波乱の余地は!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。