中2週で臨む関西馬のジャスパークローネ(撮影:橋本健)
C.ルメール騎手が16年モンドキャンノ、17年タワーオブロンドン、19年タイセイビジョン、20年モントライゼと過去5年で4勝を挙げています。しかも18年は不参加。今年も連勝中の関東牝馬のコラリンに騎乗で、当然ながら大注目でしょう。ただし、過去3年の連対馬はいずれも関西馬。また過去10年では牝馬が[0-2-0-27]と苦戦しており、絶対視は禁物かもしれません。
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【条件】
※データは過去10年を参照
レース間隔中2週以内の関西馬
[0-0-0-9]複勝率0%
該当馬:ジャスパークローネ、セルバーグ、テーオースパロー
ローテーションにゆとりのある重賞組が好結果を残している。反対に、前走から中2週以内とレース間隔が詰まっている馬には注意が必要だ。とくに長距離輸送となる関西馬は割り引いてみたい。
上位人気が予想されるジャスパークローネが消去データに該当しました。重賞出走馬がいないメンバー構成ならば、オープン特別で2度の3着は大威張りな実績でしょう。ただし、レース間隔は中2週。8、9、10月と使い詰めな関西馬だけに、体調面を少し疑ってみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして、今年もC.ルメール騎手なのか!? ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。