米G1馬シルバーステートが種牡馬入り、同国のクレイボーンファームで

2021年11月13日 18:37

6連勝でメトロポリタンH(米G1)を制した米国のシルバーステート

 現地時間6日のBCダートマイル(米G1)で5着だったシルバーステート Silver State(牡4、米・S.アスムッセン厩舎)が現役を引退。アメリカのクレイボーンファームで種牡馬入りすることがわかった。

 種付け料は2万米ドル。米競馬メディア『Blood Horse』などが報じた。

 Silver Stateは父ハードスパン、母Supreme、母の父エンパイアメーカーという血統。

 昨年10月22日、デビュー6戦目の一般戦で2勝目をあげると、そこから破竹の快進撃。4月17日のオークローンH(米G2)で重賞初制覇。6月5日のメトロポリタンH(米G1)でG1初制覇&6連勝を果たした。通算成績は14戦7勝。

 日本の種牡馬シルバーステート(牡8、英語表記も同じ)は父ディープインパクト、母シルヴァースカヤ、母の父Silver Hawkという血統。今年の2歳世代から産駒がデビューしている。

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