【JRA】村田一誠調教師が12月21日から開業、藤原辰雄調教師が勇退

2021年11月20日 18:45

2009年カペラSを制した騎手時代の村田一誠・現調教師(撮影:下野雄規)

 JRAは、美浦の藤原辰雄調教師が勇退届を提出し、12月20日付で調教師を勇退することを発表した。これに伴い、村田一誠調教師が12月21日付で新規開業となる。

 藤原辰雄調教師は1952年1月25日生まれの69歳。北海道出身。1995年に厩舎を開業。これまでの管理馬には、中山大障害と中山GJを制したブランディス、マーキュリーC覇者ディーエスサンダー、TCK女王盃覇者サウンドザビーチなどがいる。JRA通算成績は4982戦353勝(11月18日時点)。

 村田一誠調教師は1978年12月20日生まれの42歳。新潟県出身。騎手として2007年アルゼンチン共和国杯(アドマイヤジュピタ)、2013年キーンランドC(フォーエバーマーク)を制するなど、JRA通算8941戦392勝。昨年(2021年度)調教師試験に合格し、騎手を引退した。

(JRAのホームページより)

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