阪神競馬場4Rの新馬戦を制したアストロフィライト(写真右、(c)netkeiba.com)
21日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・16頭)は、後方からの競馬となった川田将雅騎手騎乗の1番人気アストロフィライト(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で内を突いて一気に各馬を差し切り、2着の4番人気コスタボニータ(牝2、栗東・杉山佳明厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気エピプランセス(牝2、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、3番人気ミヤジネズコ(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)は7着に終わった。
勝ったアストロフィライトは、父ディープインパクト、母ウェイヴェルアベニュー、その父Harlingtonという血統。半兄に昨年の朝日杯FS覇者で、本日の阪神11R・マイルチャンピオンシップに出走予定のグレナディアガーズがいる。