3日、園田競馬場で行われた4R・D9一(ダート1400m)に、118連敗中のエリザベスクィーン(牝6、兵庫・松浦正勝厩舎)が松浦聡志騎手騎乗、4番人気で出走。中団追走も3コーナー付近から先団に離され、勝ったタガノプランスから2.8秒差の7着に終わった。これでデビュー以来の連敗は119となった。
エリザベスクィーンは父トレジャーアイランド、母エリザベスローラ(その父キャロルハウス)という血統。03年6月に北海道でデビュー以来、佐賀、北海道、愛知、北海道、佐賀、北海道、兵庫と7回の移籍を経験。昨年暮れから掲示板を外さない安定した競馬を続けていたが、今回は久々に掲示板を逃した。通算成績119戦0勝(2着3回、3着9回)。