武豊騎手騎乗のスマートセプターがデビュー戦勝利(c)netkeiba.com
4日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・10頭)は、2番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の3番人気スマートセプター(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線に入って抜け出し、直後から追った1番人気アタカンテ(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)を1/2馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分26秒7(良)。
さらにアタマ差の3着に6番人気クリーンジーニアス(牝2、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、2番人気レッドバンディエラ(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)は10着に終わった。
勝ったスマートセプターは、父シニスターミニスター、母デアリングワールド、その父エンドスウィープという血統。