【JRA】オセアグレイトが屈腱炎で全治9か月以上 昨年のステイヤーズS覇者

2021年12月04日 18:35

昨年のステイヤーズS覇者オセアグレイトが屈腱炎を発症(撮影:下野雄規)

 JRAは4日、2020年のステイヤーズステークスを優勝したオセアグレイト(牡5、美浦・菊川正達厩舎)が、左前繋部浅屈腱炎を発症したことを発表。9か月以上の休養を要する見込みとのこと。

 オセアグレイトは父オルフェーヴル、母ブルーダヌーブ、母の父Bahriという血統。通算成績は20戦5勝。

 2019年1月の3歳新馬戦でデビュー。勝ちあがりには6戦を要したが、5月に3歳未勝利戦で初勝利をあげるとそこから自己条件2戦を含めて3連勝。翌年1月の迎春Sの勝利でオープン入りを果たした。その後は重賞中心に出走し、なかなか結果がふるわなかったものの、昨年12月のステイヤーズSで重賞初制覇を飾った。

 連覇を狙って今年もステイヤーズSに出走予定だったが、1日の最終追い切り後に左前肢に違和感を感じたため出走を回避していた。

(JRAのホームページより)

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