5日、阪神競馬場で行われたギャラクシーS(3歳上・OP・ダ1400m)は、道中最後方に位置した団野大成騎手騎乗の5番人気バティスティーニ(牡8、栗東・池添学厩舎)が、直線で馬群を縫って追い込みを決め、2着の4番人気コパノマーキュリー(牡4、栗東・村山明厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気タガノビューティー(牡4、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、3番人気ケイアイターコイズ(牡5、栗東・新谷功一厩舎)は7着、2番人気メイショウウズマサ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は8着に終わった。
勝ったバティスティーニは、父キングカメハメハ、母バプティスタ、その父サンデーサイレンスという血統。昨年1月以来の勝ち星にしてオープン初勝利となった。