来年のダイヤモンドSを目指すゴースト(写真は2020年西宮S優勝時、(C)netkeiba.com)
4日のステイヤーズSで5着だったゴースト(セ5、栗東・橋口慎介厩舎)は、来年2月19日に東京競馬場で行われるダイヤモンドS(4歳上・GIII・ハンデ・芝3400m)に向かうことがわかった。
ゴーストは父ハーツクライ、母ガヴィオラ、母の父Cozzeneという血統。
2019年1月の3歳新馬戦でデビュー。同年8月に勝ち上がると、12月に自己条件を勝利。翌年8月に札幌日刊スポーツ杯(2勝クラス)、11月に西宮S(3勝クラス)と連勝し、オープン入りを果たした。その後は重賞を中心に出走し、先日のステイヤーズSで初めて重賞で掲示板に入着した。通算成績は20戦4勝。