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【JRA】高松宮記念覇者モズスーパーフレアが引退、繁殖馬に
2021年12月15日 21:34
2020年高松宮記念で繰り上がり1着となったモズスーパーフレア(写真右、(C)netkeiba.com)
JRAは15日、2020年の高松宮記念覇者モズスーパーフレア(牝6、栗東・音無秀孝厩舎)が競走馬登録を抹消したことを発表した。今後は北海道浦河町の谷川牧場で繁殖馬となる予定。
モズスーパーフレアは父Speightstown、母Christies Treasure、母の父Belong to Meという血統の米国産馬。
2017年8月にデビュー。2歳時は新馬戦の勝利のみに留まったが、3歳時には着実に勝利を積み重ねオープン入りを果たした。2019年3月のオーシャンSで重賞初制覇。9月のスプリンターズSでも2着に入った。
2020年の高松宮記念では2位入線だったが、1位入線馬クリノガウディーの降着により繰り上がりで1着に。思わぬ形ではあったが、GI初制覇を果たした。
その後も短距離路線を中心に戦い続け、ダート戦にも出走。JBCスプリントでは2年連続で掲示板内に入った(20年4着・21年3着)。12月12日のカペラS(4着)がラストランとなった。
通算成績は29戦7勝(うち地方2戦0勝)。獲得賞金は4億429万9000円(うち地方1800万円)。
(JRAのホームページより)
モズスーパーフレアは父Speightstown、母Christies Treasure、母の父Belong to Meという血統の米国産馬。
2017年8月にデビュー。2歳時は新馬戦の勝利のみに留まったが、3歳時には着実に勝利を積み重ねオープン入りを果たした。2019年3月のオーシャンSで重賞初制覇。9月のスプリンターズSでも2着に入った。
2020年の高松宮記念では2位入線だったが、1位入線馬クリノガウディーの降着により繰り上がりで1着に。思わぬ形ではあったが、GI初制覇を果たした。
その後も短距離路線を中心に戦い続け、ダート戦にも出走。JBCスプリントでは2年連続で掲示板内に入った(20年4着・21年3着)。12月12日のカペラS(4着)がラストランとなった。
通算成績は29戦7勝(うち地方2戦0勝)。獲得賞金は4億429万9000円(うち地方1800万円)。
(JRAのホームページより)
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