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【朝日杯FS】紅一点スプリットザシー 41年ぶり牝馬Vだ 陣営「自然体で臨めそう」

2021年12月17日 06:01

 強豪牡馬に挑むスプリットザシー(撮影・北村雅宏)

 「朝日杯FS・G1」(19日、阪神)

 紅一点で朝日杯FSに参戦するスプリットザシー(牝2歳、栗東・西村)が、1980年テンモン以来、41年ぶりの牝馬Vに挑む。

 小さな体に秘める大きな可能性-。392キロで迎えた新馬戦は、中団からディープインパクト産駒らしい瞬発力で鮮やかな差し切りV。担当の三藤助手は「感覚的なものですが、乗っていても大きく見せますね。走るリズムもいいので、勝手に推進していきます」とスケール感の大きさに舌を巻いている。

 朝日杯は昨年、担当馬のアスコルターレでG1に初挑戦した思い出深いレース。結果は14着に終わったが、「去年があったから、人間も肩の力を抜いていけると思います。去年は自分が少しイレ込んでいたかも。今年は自然体で臨めそう」と悔しい経験を糧にして、前を向く。

 「グランアレグリアでも勝てなかったですから」-。簡単なチャレンジではないことは百も承知だ。それでも「ここまで、できる準備はしてきました。展開や枠、馬場次第で一発があってもいい。楽しみです」と決戦の時を心待ちに。紅一点が強力牡馬を蹴散らしてみせるか。

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