有馬記念・エフフォーリアの最終追い切りは3頭の併走追い。鹿戸師は「馬をファイトさせたかったので、3頭併せの真ん中に入れた。十分なケイコができたと思う。すごくいい状態だった天皇賞・秋の時の雰囲気にだいぶ近づいてきた」と仕上がりに納得。「トリッキーで難しいコースだけど、小回りは経験済み。距離的にもギリギリ持つと思っている。もっと上を目指したい馬だから」。GI3勝目で、年度代表馬の座をグッと引き寄せる。

　阪神10Rマイネルミュトスは「前走は時計が速かったし、前も止まらない展開では出番がなかった。出来落ちはないので改めて」と期待を寄せた。　(文元)

【12/26の出走馬】
中山11Rエフフォーリア　　　A
阪神10Rマイネルミュトス　　B

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