C.デムーロ騎手騎乗のグレナディアガーズが勝利(c)netkeiba.com
25日、阪神競馬場で行われた阪神C(3歳上・GII・芝1400m)は、中団後方でレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗の3番人気グレナディアガーズ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で外から鋭く伸びて前を差し切り、内目を突いた4番人気ホウオウアマゾン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気ダノンファンタジー(牝5、栗東・中内田充正厩舎)が入った。1番人気ソングライン(牝3、美浦・林徹厩舎)は15着に終わった。
なお、14番人気ベストアクター(セ7、美浦・鹿戸雄一厩舎)は馬体に故障を発生し、最後の直線で競走を中止した。
勝ったグレナディアガーズは、父Frankel、母ウェイヴェルアベニュー、その父Harlingtonという血統。マイルCS・13着から巻き返し、昨年の朝日杯FS以来1年ぶりとなる重賞2勝目を飾った。管理する中内田充正調教師は同レースの連覇を達成。
<阪神Cダイジェスト>
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