新馬戦を快勝したジャスティンカツミ=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)
「新馬戦」(25日、阪神)
阪神5Rでは、4番人気の
ジャスティンカツミ(牡2歳、父
ドゥラメンテ、母フォンタネットポー、栗東・杉山晴)が先手を奪うと、後続の追い上げを首差しのいで押し切った。伯父は15年南部杯覇者
ベストウォーリア。
ルメールは「マイペースで走ることができた。まだまだ子どもで直線ではたくさん手前を変えていたけど、能力はある。距離は延びても問題ない」とさらなる成長に期待。杉山晴師は「現状ではためて切れる脚がないのが課題。今後は距離を延ばすことを視野に入れたい」と先を見据えた。