6R・2歳新馬戦を制したアローワン=中山競馬場(撮影・園田高夫)
 
 「新馬戦」(25日、中山)
 中山6Rでは、好スタートから先手を取った2番人気の
アローワン(牡2歳、父
コパノリッキー、母エーシンミモザ、美浦・鈴木伸)が、直線で後続を突き放すと、2秒差をつける大差で逃げ切った。
 圧勝劇に津村は「
テンションが上がりやすく、前進気勢が強いので、無理をせずにリズム良く走らせました。思っていた以上に強い競馬をしてくれました」と絶賛。鈴木伸師は「ケイコでも真面目に走っていた。次走は様子を見て」と語った。