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【東京大賞典 注目馬】地方馬初のJBCクラシックを制したプライドをかけてJRA勢を再び撃破へ

2021年12月29日 07:07

地方馬として初めてJBCクラシックを制したミューチャリーが中央馬を迎え撃つ(撮影:高橋正和)

 本日、大井競馬場で行われる東京大賞典(3歳上・GI・ダ2000m)。本レース4連覇の偉業がかかるオメガパフューム、交流重賞含め、ダート重賞3勝のクリンチャー、みやこS、チャンピオンズCと連続3着のアナザートゥルースなど15頭がエントリー。

 今年も強力な布陣で挑んできたJRA勢に対し、地方代表として迎え撃つのがミューチャリー(牡5、船橋・矢野義幸厩舎)だ。父パイロ、母ゴッドビラブドミー、その父ブライアンズタイムという血統。

 2018年8月のデビュー戦から3連勝で駒を進めた全日本2歳優駿で6着に敗れるも、素質の一端を垣間見せていた2歳時。明け3歳初戦の雲取賞2着でクラシックの権利を手中にすると、南関クラシック1冠目の羽田盃を制覇。続く、東京ダービー2着、JDD3着と世代上位の実力を誇示。菊花賞トライアルのセントライト記念にも果敢に挑戦した(12着)。

 以降、マイルグランプリ、大井記念という二つの重賞勝利を積み重ね、5歳として迎えた前走・金沢で行われたJBCクラシックでは地元の名手・吉原騎手を背に、オメガパフュームチュウワウィザードテーオーケインズら強力JRA勢を相手に見事に勝利。地方馬として、初めてJBCクラシックのタイトルを手にした。主戦・御神本騎手に手が戻る今回、地方所属馬の代表格としてJRA勢を再び撃破したいところだ。

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