【笠松・東海ゴールドC結果】ウインハピネスが快勝 鞍上大原浩司騎手は10年ぶりの重賞勝利

2021年12月31日 16:15

ウインハピネスが3度目の重賞制覇(撮影:谷口浩)

 31日、笠松競馬場で行われた第50回東海ゴールドC(3歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金700万円)は、中団後方でレースを進めた大原浩司騎手騎乗の1番人気ウインハピネス(牡6、笠松・森山英雄厩舎)が、2周目3コーナーから徐々に前との差を詰め、直線では先に抜け出した5番人気ベニスビーチ(牝3、笠松・田口輝彦厩舎)との競り合いから抜け出して、これに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒4(不良)。

 さらに4馬身差の3着に4番人気ミラクルシップ(牡7、愛知・川西毅厩舎)が入った。なお、2番人気トミケンシャイリ(牡3、愛知・竹下直人厩舎)は8着、3番人気キーグラウンド(牡7、愛知・川西毅厩舎)は11着に終わった。

 勝ったウインハピネスは、父アイルハヴアナザー、母コスモフォーチュン、その父マイネルラヴという血統。19年10月のオータムCに続く重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで34戦14勝。鞍上の大原浩司騎手は11年12月のプリンセス特別以来10年ぶり、通算3度目の重賞制覇。

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