産地馬体検査がスタート

2007年04月10日 18:00

 10日、北海道浦河町のJRA日高育成牧場で、第1回産地馬体検査がスタートした。この日受験したのは夏のデビューを目指す約150頭。特徴検査、血液検査、そして視力検査の後に馬名が登録され、晴れて競走馬としての第一歩を踏み出すことになる。新種牡馬のファルブラヴやシンボリクリスエスらの産駒がデビューへ向けて第一歩を踏み出した。

 なお、浦河地区で受験予定の中には93年中山牝馬S(GIII)を勝ったラビットボール産駒(牡 父フォーティナイナー)や95年阪神牝馬特別(GII)など重賞3勝のサマニベッピン産駒(牝 父ブライアンズタイム)、02年スプリンターズS(GI)、03年高松宮記念(GI)を勝ったビリーヴの半弟にあたるグレートクリスティーヌ産駒(牡 父ダンスインザダーク)などがいた。

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