マテンロウオリオンが内から抜け出して勝利(c)netkeiba.com
9日、中京競馬場で行われたシンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)は、好位のインでレースを進めた横山典弘騎手騎乗の4番人気
マテンロウオリオン(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、直線で最内から抜け出し、外から追った2番人気
ソリタリオ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)を振り切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気
レッドベルアーム(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、1番人気
ラスール(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は7着に終わった。
勝った
マテンロウオリオンは、父ダイワメジャー、母パルテノン、その父キングカメハメハという血統。万両賞(1勝)に続く連勝で重賞制覇を果たした。
鞍上の横山典弘騎手は昨年27年ぶりにJRA重賞未勝利で終わっており、今回は2020年12月ステイヤーズS以来の重賞勝利となった。
<シンザン記念ダイジェスト>
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