今井貴大騎手騎乗のトミケンシャイリが勝利(撮影:谷口浩)
20日、名古屋競馬場で行われた第27回マイル争覇(4歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金400万円)は、押して先手を取った今井貴大騎手騎乗の2番人気
トミケンシャイリ(牡4、愛知・竹下直人厩舎)が、徐々に後続を引き離し、最後は2着の3番人気
キーグラウンド(牡8、愛知・川西毅厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒2(良)。
さらに7馬身差の3着に1番人気
タイキメサイア(牡7、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)が入った。
勝った
トミケンシャイリは、父ブラックタイド、母クインズアダマン、その父チチカステナンゴという血統。昨年10月の秋の鞍(名古屋)以来、通算4度目の重賞制覇を果たした。通算成績はこれで15戦9勝。