小倉2歳Sで重賞初制覇したマイネルグリット(C)netkeiba.com
JRAは20日、2019年小倉2歳Sに優勝したマイネルグリット(牡5、栗東・吉田直弘厩舎)が、同日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。
マイネルグリットは父スクリーンヒーロー、母マイネショコラーデ、母の父ロージズインメイという血統。
2019年7月の中京・2歳新馬でデビュー勝ちを収めると、続くオープンのフェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝で重賞初制覇。しかし、以降は思うような成績を残すことができず、昨年5月には天王山Sでダートに初めて挑戦したが、13着に敗退。同レースが中央でのラストランとなった。
通算成績は14戦3勝。獲得賞金は5667万2000円(付加賞含む)。今後は地方競馬(所属は未定)に移籍する予定になっている。
(JRAの公式ホームページより)