日本産馬サイレントネーム、米重賞2勝目

2007年04月15日 05:00

 現地時間14日、米・キーンランド競馬場で行われたコモンウェルスBCS(3歳上、米G2、ダート7f)は、C.ナカタニ騎手騎乗の4番人気サイレントネーム Silent Name(牡5、米・G.マンデラ厩舎)が2番手追走から4角で先頭に立つと、5番人気ルイスマイケル Lewis Michaelに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分21秒26(良)。

 サイレントネームは、父サンデーサイレンス、母が99年パース賞(仏G3)の勝ち馬ダンジグアウェー(その父デインヒル)という血統で、02年2月6日に白老ファームで誕生。04年9月にフランスでデビューし、05年フォレ賞(仏G1)4着などの成績を残して米・G.マンデラ厩舎に移籍。昨年4月のアルカディアH(米G2・芝8f)で初重賞制覇を達成し、その後も前走のフランクEキルローマイルH(米G1)3着などG1でも好走を見せていた。通算成績19戦6勝(重賞2勝)。

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