高橋成忠調教師、JRA通算500勝達成

2007年04月15日 15:20

 15日、福島11R・ラジオ福島賞(4歳上1000万下、芝1200m)で、芹沢純一騎手騎乗のメイショウディオ(牡5)が優勝。同馬を管理する栗東・高橋成忠調教師(66)は、史上101人目、現役17人目となるJRA通算500勝を達成した。開業から7048戦目だった。

 高橋成忠(たかはし しげただ)調教師は59年に騎手デビューし、64年天皇賞・春(ヒカルポーラ)、67年桜花賞(シーエース)、70年桜花賞(タマミ)、70年天皇賞・春(リキエイカン)などの大レースを制覇。67年には全国リーディングに輝き、通算5176戦749勝という成績を残した。

 77年に調教師免許を取得し、78年に厩舎を開業。これまでに88年京都大賞典(GII、メイショウエイカン)、07年大阪杯(GII、メイショウサムソン)などJRA重賞13勝を挙げている。現役の主な管理馬にメイショウサムソン、メイショウバトラーなど。通算成績7049戦500勝(うち障害207戦21勝)、地方通算13戦1勝。

【コメント】
 これまで馬主さんや、きゅう舎スタッフのおかげで、積み重ねてこられた時間の長さを感じます。(500勝は)自分にとって非常に大切で重みのある数字だと思います。これから先も頑張りたいです。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。