【東京新聞杯予想】前走のレース選択が明暗を分ける!? 格重視もフレッシュさがポイントに

2022年02月05日 20:00

東京新聞杯の連覇がかかるカラテ(撮影:小金井邦祥)

 東京新聞杯は過去10年、前走GI出走馬が最多の4勝を挙げています。別定戦だけに格が問われるところですが、実は3勝クラスからの臨戦馬も3勝と侮れません。

 特に、近3年では[2-1-0-1]の好成績。今年も細心の注意が必要でしょう。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先週の根岸Sでは、【残った馬】のテイエムサウスダンが6人気1着。また、シルクロードSでは【注目の穴馬】として推奨したナランフレグが3人気3着でした。

 さらに、シンザン記念では【注目の穴馬】だったマテンロウオリオンが4人気1着となり、【残った馬】のソリタリオレッドベルアームも2、3着で3連単は2万馬券に!

 今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。

 ここでは、東京新聞杯のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年間を対象
前走非重賞戦出走のキャリア26戦以上
[0-0-0-14]複勝率0%
該当馬:カラテ

 過去5年では、いずれも4〜5歳馬が馬券圏内を独占している。対して高齢馬は当然ながら劣勢で、とくにキャリア26戦以上の馬は苦戦傾向にある。わずかにチャンスが残るのが重賞からの臨戦馬で、非重賞戦組の評価は下げてしまいたい。

 前年の覇者・カラテが消去データに該当しました。

 管理する高橋祥泰調教師が今年2月で引退となることもあり、陣営にとっても力の入る一戦。しかも、カラテは前走のニューイヤーSでも斤量58kgを背負って勝利しており、今回も期待されるのは当然です。

 しかし、過去には前年の東京新聞杯で3着だったマイネルアウラートが4着に終わった例も…。ニューイヤーSを勝利しているからといって、過信は禁物でしょう。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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