東京新聞杯は過去10年、前走GI出走馬が最多の4勝を挙げています。別定戦だけに格が問われるところですが、実は3勝クラスからの臨戦馬も3勝と侮れません。
特に、近3年では[2-1-0-1]の好成績。今年も細心の注意が必要でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の根岸Sでは、【残った馬】の
テイエムサウスダンが6人気1着。また、
シルクロードSでは【注目の穴馬】として推奨した
ナランフレグが3人気3着でした。
さらに、シンザン記念では【注目の穴馬】だった
マテンロウオリオンが4人気1着となり、【残った馬】の
ソリタリオと
レッドベルアームも2、3着で3連単は2万馬券に!
今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、東京新聞杯のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年間を対象
前走非重賞戦出走のキャリア26戦以上
[0-0-0-14]複勝率0%
該当馬:
カラテ 過去5年では、いずれも4〜5歳馬が馬券圏内を独占している。対して高齢馬は当然ながら劣勢で、とくにキャリア26戦以上の馬は苦戦傾向にある。わずかにチャンスが残るのが重賞からの臨戦馬で、非重賞戦組の評価は下げてしまいたい。
前年の覇者・
カラテが消去データに該当しました。
管理する高橋祥泰調教師が今年2月で引退となることもあり、陣営にとっても力の入る一戦。しかも、
カラテは前走のニューイヤーSでも斤量58kgを背負って勝利しており、今回も期待されるのは当然です。
しかし、過去には前年の東京新聞杯で3着だった
マイネルアウラートが4着に終わった例も…。ニューイヤーSを勝利しているからといって、過信は禁物でしょう。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。