藤岡佑介騎手騎乗のアルーリングウェイが勝利(c)netkeiba.com
5日、中京競馬場で行われたエルフィンS(3歳・牝・L・芝1600m)は、2番手でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の4番人気アルーリングウェイ(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で抜け出し、内から伸びた3番人気ママコチャ(牝3、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気ルージュラテール(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気シゲルイワイザケ(牝3、栗東・渡辺薫彦厩舎)は8着に終わった。
勝ったアルーリングウェイは、父ジャスタウェイ、母アルーリングライフ、その父フレンチデピュティという血統。初の左回り、初のマイルへの距離延長をクリアして新馬戦に続く2勝目を飾った。通算成績はこれで3戦2勝。