アルクトスは海外遠征も視野に入れる(撮影:高橋正和)
フェブラリーSで7着だったアルクトス(牡7、美浦・栗田徹厩舎)は、3月26日にUAEのメイダン競馬場で行われるゴドルフィンマイル(G2・ダ1600m)を視野に入れる。
「招待状は来ています。出走するかどうかは、馬の様子を見ながら今週中に決めたい」と栗田師は展望を語った。
アルクトスは父アドマイヤオーラ、母ホシニイノリヲ、母の父シンボリクリスエスという血統。
2017年10月にデビュー。2019年7月のプロキオンSで重賞初制覇を果たし、2020年10月のマイルチャンピオンシップ南部杯でJpnI初制覇。2021年には同レースで連覇を達成している。通算成績は23戦10勝。