米国産馬ジャングロが勝利し2連勝(c)netkeiba.com
27日、阪神競馬場で行われたマーガレットS(3歳・L・芝1200m)は、好位の後ろに控えた武豊騎手騎乗の1番人気ジャングロ(牡3、栗東・森秀行厩舎)が、逃げ粘る4番人気ショウナンマッハ(牡3、栗東・茶木太樹厩舎)をゴール前で交わし、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。
さらにクビ差の3着に11番人気カイカノキセキ(牝3、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、2番人気ヴィアドロローサ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は8着、3番人気アルトシュタット(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)は10着に終わった。
勝ったジャングロは、父More Than Ready、母Goodbye Stranger、その父Broad Brushという血統の米国産馬。5走ぶりの控える競馬をものともせず、昨年12月の中京2歳S(OP)に続く連勝を飾った。通算成績はこれで7戦3勝。