橿原ステークスを勝利した4番人気ボイラーハウス(c)netkeiba.com
阪神10Rの橿原ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)は4番人気
ボイラーハウス(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒2(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気
シャマル、さらに2馬身差の3着に15番人気
クリノサンレオが入った。
ボイラーハウスは美浦・竹内正洋厩舎の4歳牡馬で、父
アジアエクスプレス、母パリーナチャン(母の父メイショウオウドウ)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
ボイラーハウス(三浦皇成騎手)
「以前に乗った時より乗りやすくなっていました。道中は落ち着いて走り、直線で良い脚を使いました。距離を1600mに伸ばしてレースを使ったりしたのも、良い経験になっています。オープンでも、クラス慣れすればやれる力がある馬です」
2着
シャマル(川須栄彦騎手)
「前回のレース後、在厩で調整して状態は上向きでした。デビュー戦以来の右回りのレースなので気をつけて乗りました。良い手応えで4コーナーを回って、手前を替えるともうひと伸びしました。この馬の力を見せてくれました」
3着
クリノサンレオ(森裕太朗騎手)
「良い感じで脚を溜めて、スムーズなレースができました。相手次第でこのクラスでもやれる力があります」
4着
ジオラマ(幸英明騎手)
「昇級戦でしたが、終いはしっかり脚を使いました。あとは展開ひとつでしょう」