鮫島克駿騎手騎乗のバティスティーニが勝利(c)netkeiba.com
12日、阪神競馬場で行われたポラリスS(4歳上・OP・ダ1400m)は、後方に控えた鮫島克駿騎手騎乗の7番人気バティスティーニ(牡9、栗東・池添学厩舎)が、直線で馬の間を突き、内から並んできた3番人気フルデプスリーダー(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)とのゴールまで続いた競り合いを制して、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に9番人気ロイヤルパールス(牡7、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。なお、1番人気タガノビューティー(牡5、栗東・西園正都厩舎)は4着、2番人気ニュートンテソーロ(牡5、美浦・田中博康厩舎)は12着に終わった。
勝ったバティスティーニは、父キングカメハメハ、母バプティスタ、その父サンデーサイレンスという血統。昨年12月のギャラクシーSに続くオープン連勝となった。通算成績はこれで33戦7勝。