中京10Rの恋路ケ浜特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)は4番人気
ナリタブレード(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。クビ差の2着に1番人気
アナゴサン、さらに3/4馬身差の3着に2番人気
ゾンニッヒが入った。
ナリタブレードは栗東・中尾秀正厩舎の5歳牡馬で、父
ヴィクトワールピサ、母レディトゥプリーズ(母の父More Than Ready)。通算成績は18戦3勝。
レース後のコメント
1着
ナリタブレード(西村淳也騎手)
「ロスの無い競馬が出来たと思いますし、完璧だったと思います。厩舎がよく仕上げてくれました」
2着
アナゴサン(古川吉洋騎手)
「上手に競馬をしていますし、特に言うことはありませんが、勝ち馬の方に決め手があったということでしょう。堅実に走っていますが、まだ成長の余地があります」
3着
ゾンニッヒ(吉田隼人騎手)
「スムーズに良いレースが出来たと思いますが、もう少し先行馬が粘ってくれていれば、もっとしっかりと走れていたと思います。追うと頭が浮くところがあるので、それが前、前に出てくると良いですね。昇級戦でよく頑張っていますし、まだ良くなります」
4着
メイショウボサツ(柴山雄一騎手)
「いつもの感じでゲートはもさっと出ましたが、やはり中京は相性が良いですね。最近は折り合いもついて、しっかりと来てくれます。4〜5着争いに踏ん張れたのは良かったと思います」