8番人気クロスマジェスティが快勝(撮影:下野雄規)
13日、中山競馬場で行われたアネモネS(3歳・牝・L・芝1600m)は、2番手に付けた武藤雅騎手騎乗の8番人気クロスマジェスティ(牝3、美浦・水野貴広厩舎)が、直線入り口で先頭に立って押し切り、2着の3番人気ラズベリームース(牝3、美浦・林徹厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に11番人気コントディヴェール(牝3、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ビジュノワール(牝3、美浦・中舘英二厩舎)は5着、1番人気ウィズグレイス(牝3、美浦・国枝栄厩舎)は9着に終わった。
勝ったクロスマジェスティは、父ディーマジェスティ、母テンザンコノハナ、その父カリズマティックという血統。同舞台の未勝利に続く連勝となった。
2着以内に入ったクロスマジェスティ、ラズベリームースは桜花賞の優先出走権を獲得。