重賞5勝目を達成したナムラマホーホ(撮影:谷口浩)
17日、笠松競馬場で行われた第43回マーチC(4歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金300万円)は、好位の外でレースを進めた岡部誠騎手騎乗の1番人気ナムラマホーホ(牡5、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)が、逃げ粘った2番人気ウインユニファイド(牡10、愛知・沖田明子厩舎)とのゴールまで続いた競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分07秒5(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気ウインハピネス(牡7、笠松・森山英雄厩舎)が入った。なお、3番人気スタンサンセイ(セ6、笠松・笹野博司厩舎)は4着に終わった。
勝ったナムラマホーホは、父カレンブラックヒル、母ナムラケイオス、その父ケイムホームという血統。重賞はこれが5勝目。