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サンデーTC

【フラワーC】スタニングローズ 理想的に加速 「ここを目標として獲りに行きます」

2022年03月18日 06:07

 パワフルに駆け上がったスタニングローズ(撮影・北村雅宏)

 「フラワーC・G3」(21日、中山)

 初タイトルゲットを目指すスタニングローズが17日、栗東坂路で躍動。調教パートナーを手応えで上回り、好調キープをアピールした。見据える先は目の前の重賞。ここできっちり結果を出すのみだ。

 重賞初制覇を狙うスタニングローズは、栗東坂路でパーラーギター(3歳未勝利)と併せ馬。力強く、かつキビキビとしたフットワークで登坂し、胸を貸した僚馬に1馬身半先着。4F53秒2-38秒5-12秒0と、1Fごとに加速する理想的なラップでフィニッシュした。

 見守った高野師は「併せても精神が乱れる馬ではないですからね」とハードトレの意図を説明。「馬が近くにいる状態の併せ馬で、密度の濃い中での追い切り。気持ちを乗せながら、最後までいい動きでしたし、冷静さもあって良かったです」と納得の笑みを浮かべた。

 メンバー中2頭しかいない2勝馬。さらに重賞経験も豊富だが、今回がキャリア7戦目にして初の1周コースで、慣れない多頭数。クリアすべき課題はある。指揮官も「正直、不安要素ではあります」と眉をひそめるが、それでも「ポジショニングは日本でナンバーワンのジョッキーですから。彼に任せておけば大丈夫」と、川田の手綱に全権委任の構えだ。

 「牝馬は重賞を勝ってブラックタイプに名前を残すのと、そうでないのとでは違ってきます」。繁殖入りした未来を考え、勲章を獲らせるのは大きな責務と語るトレーナー。「ここを目標として獲りに行きます」。先を見据えた仕上げではない。名手に導かれ、全力でまず一つ、タイトルをつかみに行く。

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