昨年のス
プリングSは、キャリア2戦の
ヴィクティファルスが勝利し、
ボーデンも3着と健闘。さらに上位5頭を、キャリア3戦以内の馬が占めたのです。
また、キャリア2戦馬のいなかった一昨年はキャリア3戦馬のワンツーで、キャリア4戦馬が3着でした。
そして、今年もキャリア2戦馬は不在。レース経験の少ない馬の取捨が、重要になりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先々週の弥生賞に続き、先週のフィリーズレビューと金鯱賞でも、【残った馬】でのワンツー決着。いずれも人気決着でしたが、弥生賞とフィリーズレビューでは注目馬に推した
アスクビクターモアと
サブライムアンセムがそれぞれ優勝し、金鯱賞では3頭に絞った【残った馬】が連対を果たしました!
今週もケシウマの【注目馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、ス
プリングS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象
前走京成杯出走
[0-0-0-12]複勝率0%
該当馬:
アライバル(過去の主な該当馬:19年
シークレットラン5人気8着、15年
ベルーフ3人気4着、
ブラックバゴ4人気6着)
前走で2000m以上戦に出走していた距離短縮馬は、過去10年で4勝2着4回の結果を残している。
そんな中にあって、鬼門ともいえるのが同競馬場・中山で行われる京成杯組。過去10年では、連対馬5頭を含む12頭が参戦して全て馬券圏外に終わっています。
上位人気が予想される、キャリア3戦の
アライバルが消去データに該当しました。
マイルの新潟2歳Sで連対しており、デビュー戦からずっとルメール騎手が騎乗している点も魅力でしょう。
しかし、これまでの3戦は全て1番人気ながら1勝止まり。ルメール騎手騎乗で人気必至ならば、期待値的には疑問符をつけてみたくなります。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。