スピカSを制したホウオウエミーズ(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
 
中山9Rのスピカステークス(4歳以上3勝クラス・芝1800m)は2番人気
ホウオウエミーズ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(稍重)。クビ差の2着に3番人気
スパイラルノヴァ、さらにクビ差の3着に1番人気
ククナが入った。
ホウオウエミーズは美浦・池上昌和厩舎の5歳牝馬で、父
ロードカナロア、母エミーズスマイル(母の父アグネスタキオン)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着 
ホウオウエミーズ(丸田恭介騎手)
「今日はスタート良く、良いポジションで競馬ができました。最後もしっかり脚を使ってくれました。惜しい競馬が続いていましたから、ここで勝てて良かったです」
3着 
ククナ(C.ルメール騎手)
「良いレースでした。2着馬をマークして運んで、ジリジリと伸びて来てくれました。あともう少しでした。よく頑張ってくれました」
4着 
ヤマニンデンファレ(江田照男騎手)
「このクラスに上がっても頑張ってくれていますし、中山の方がレースはしやすいです。跳びの大きい馬なので、パンパンの良馬場の方が良いですね。今日はあまり得意ではないウェットな馬場でしたが、頑張って走ってくれています」
5着 
ココニアル(大野拓弥騎手)
「落ち着きがあって、終始
リラックスして走れていました。経済コースを走れましたし、こういう馬場も上手です」